初心者にはとても難かしい電験三種
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2017年04月17日

モーターも発電する (逆起電力)






突然ですが、今回はモーター(電動機)の話をさせていただきます。


「機械」科目の勉強をしている人は知っているでしょうが、

意外なことに、発電機とモーターはほぼ同じ構造です。

外力(水力、火力、内燃機関等)でこれを回すと、発電機として働き

電気でこれを回すと、モーターとして働きます。



発電機とモーターはほぼ同じ構造、ということを考えれば

これを電気の力でモーターとして回転させているときも、発電が行われている

ということに気がつくと思います。

モーターが回転しているときに発電された電力のことを「逆起電力」と言い、

これは、モーターを回すための電源とは逆向きの電力を発生します。


モーターが高速で回転しているときは、逆起電力も多く発生し、

それに伴って逆電流が発生しています。

この逆電流は、電源からの電流とは逆向きになるため、電源電流を打ち消します。

そのため、モーターが高速で回転しているときは、電流値は小さくなります。


その逆に、始動時は逆電流が発生しないため、モーターの始動電流はとても大きくなります。


電験の勉強も機械の理屈がわかれば、理解も深まりますよね。



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posted by shiro at 16:58| Comment(0) | 電験三種 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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