初心者にはとても難かしい電験三種
市販の参考書を読んでも、電気初心者にとってはわからないことばかりです
これから電験の勉強を始める電気初心者の方に向けて、電験の内容をやさしく解説し
「誰でもわかる電験参考書」を目指します

2013年12月15日

はじめに

電験三種 は、広く世の中に必要とされている資格です

電気設備管理の職に就くならば必須の資格となっています


しかし

電験三種の取得には、ある程度の数学の学力が必要です

理系出身者であれば、難なく取得できる資格かも知れませんが

文系出身者にとってみると、かなり難しく

わかりにくい内容になっています


実際、文系出身だった私も、

初めて電験三種のテキストを開いたときは、即座にあきらめました


その時は、電気工事士の資格も持っておらず

電気に関しては、まったく無知だったというのもありますが

二種電工合格レベルではとても太刀打ち出来ない内容でもあります


ある本によれば

電験三種をとるためには

電工二種 → 電工一種 → 電験三種 と

ステップアップするのが望ましいと書かれていました

しかし

電工一種電験三種 の間には、とても大きな 壁が存在します


最初は、即座にあきらめた電験ですが

仕事上必要に迫られ、ついに勉強を始めることになりました


とりあえず理論科目を勉強しようと思い

一番最初に手にしたテキストは、有名な「これだけ理論」でした

テキストの名前から想像すると、これだけ勉強すれば

充分だと思って始めたのですが

進めていくうちに、壁にぶつかりました

「キルヒホッフの法則」や「鳳テブナンの法則」など

直流の項目は理解できるのですが

交流の項目になると、急に難しくなり チンプンカンプンです


これ一冊で「理論」の全ての勉強が済むと思ったのですが、

大きな間違いでした


交流には、三角関数、ベクトル、複素数などの数学の要素が満載

さらには直流には出てこない コイル と コンデンサ も出てきて

とても複雑になります


電気に精通していない自分にとっては、コイルとコンデンサが

どのような役割をもち

計算上どうか関わりあってくるのか良く理解ません

それなのに、テキストにはその辺のことについて、

詳しく書かれていないのです


それに、インピーダンス、インダクタンス、リアクタンスなど

馴染みのない専門用語も私を苦しめます



「これだけ理論」と銘打っていますが

とてもこれだけでは理解が出来ず

仕方なく他のテキストも購入しました。

さらにはそのテキストでも全部は理解できずに、

さらにもう一冊買い足しました。


そして

気がつけば、「理論」だけで計5冊ものテキストを購入していました


私のように、電気の素養のない人間にとっては

一冊のテキストだけで全てを理解することは、

とても無理なことでした。



「これだけ理論」を使い勉強をして気がついたことがあります。

結論から言うと

「わかる人には、わからない人の気持ちがわからない」

ということです。


電験のテキストを執筆するような人は、電気のスペシャリストであって

これから電気の勉強をはじめようとする電気初心者とは

頭の中身がまるで違います。


つまり

「電気のスペシャリストには、電気初心者の気持ちはわからない」

ということです。



そういうわけで今回

以前は電気初心者だった私が

電気初心者向けにわかりやすく、電験三種の解説をして

「誰でもわかる電験参考書」を作ろうと思いました。


参考書の作成に当たっては、先生方から助言を受け

わかりやすい内容となるよう、心がけています。



このサイトが

皆さんの勉強の手助けになれば幸いです。


→ 誰でもわかる電験参考書 について







電験三種 やさしい解説  「誰でもわかる電験参考書」
posted by shiro at 15:25| Comment(0) | 電験三種 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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