電験三種における、各科目の難易度は年によって変化しますが、
各科目ごとの傾向は、ある程度決まっています。
私が思う各科目の難易度は次のようになります
電力
難易度の変化が少なく、4科目の中では比較的簡単なほうです
文章問題の割合が多い科目です。
電力は、一番安心して受けられる科目ではないでしょうか
法規
法規も 難易度の変化が少なく、4科目の中では比較的簡単なほうです・・・
と言いたいところですが、数年前からそうではなくなっている感じです。
近年、見たこともないような問題が出題されることがあります。
勉強量は最も少なく、楽なのですが
なめてかかると、痛い目に会うかもしれません
法規は、年による難易度の差が比較的大きい科目 かと思います。
理論
例年難しい問題が、多いですが
たまに、簡単な年もあります。
これは、前の年があまりにも難しかったりすると
帳尻あわせに、次の年は簡単になることがあります。
あまり期待はできませんが
理論は、年による難易度の差が最も大きい科目ではないでしょうか。
計算問題の割合が一番多い科目です。
機械
毎年、とても難しい問題が出題され、出題範囲、勉強量も半端なく多いです
毎年、安定して難しい科目です。
なんといっても、合格ラインが50点前後ということが信じられません (100点満点中)
たしか合格ラインが48点、という年もありました。
正答率が半分以下でも合格なんて、資格試験としては異常ですよね
まあ
機械は、いつ受けても本当に難しい科目と言えます。
以上、科目別難易度については
あくまでも私個人の意見なので
他の人の意見も参考にしてみて下さい。

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電験三種、科目別難易度
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